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2006年10月22日 - 2006年10月28日の2件の記事

2006年10月27日 (金)

読んでみよう、教育基本法

Boy_1

恥ずかしながら、この年になって初めて教育基本法を読んでみました。

法律というと小難しく判りづらい文体で長ったらしいものという先入観があったのですが、日本国憲法の前文と同様、簡潔で明快な文章でした。

全11条と附則からなり、2〜3分で読めてしまいます。文部省訓令の「教育基本法制定の要旨について」も含めて何度か読み返してみましたが、どうしてこの法律を早急に変えねばならないのか私には判りませんでした

義務教育の年数などは確かに見直す余地もあるかもしれませんが、それはこの法律の理念とは関係のない技術的な問題です。24日に首相と文科相は「いじめ問題もあるので教育の責任を明確にする」との方針で一致したそうですが、まさかいじめや不登校をこの法律のせいにするつもりじゃないでしょうね。

みなさんにも是非御一読をお奨めします。

文部省訓令「教育基本法制定の要旨について」の冒頭の一文を下記に引用します。

さきに、憲法の画期的な改正が断行され、民主的で平和的な国家再建の基礎が確立せられたのであるが、この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。

平和憲法と現行の教育基本法が不可分の関係にあることがよくわかります。逆に言えば、現行の憲法を変えたい人々が教育基本法をまず改正したがるのもわかる気がします。

Girl_1

新聞で教育基本法”改正”の政府の改正案と民主党案のポイントが列記されていましたが、はっきり言ってどこがどう違うのかよくわかりませんでした。要は愛国心を明記したいがためだけに改正しようとしているのではないでしょうか。その点ではむしろ民主党案の方がより明確に表現していますし、また民主党案では「教育は不当な支配に服することなく」の文言が削除されていたり、丸呑みされたら危ないなあと思ってしまいます。法律家でも教育専門家でもない私の感想ではありますが…。

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2006年10月23日 (月)

連帯

Trb

昨日(10月22日)の補選の結果は残念でした。大阪の方は少し期待もしていましたし、なかなか当確も出なかったのでもしやと思ったのですが、やはり届きませんでした。今朝(23日)の新聞には「高い支持率が追い風」なんて言葉が踊っていましたが、自分たちが演出しておいてよく言えたものです。しかも共謀罪といい、イーホームズの藤田社長の告発の件といい自民党に不利なことは一切報道せずの姿勢には呆れてものが言えません。

これから先の展開を考えると、今朝はさすがに気持ちが萎えてしまいました。そんなときよく覗いてみる「反戦な家づくり」、明月さんの文章も今日は少し湿りがちでしたが、最後の2文字「連帯」を見て何故かとても勇気づけられました。ブログを知る前の私だったら、もうお先真っ暗な気持ちでしかなかったでしょう。しかし自分と同じような考えの人々が沢山いて、必死に発信し続けていることが、ネットを通してブログを介してはっきり伝わってきます。おかしいと思っているのは私ひとりではありません。

私からも熱い熱い「連帯」を送らせていただきます。

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