”拉致の安倍”を忘れてはいけない!
朝鮮総連中央本部の土地と建物売却に関する一連の動きはよくわかりません。公安調査庁の元長官や日弁連の元会長などがあえて関与していることから察するに、ただならぬことなのでしょう。先日のNHKの7時のニュースでもトップで扱い、当事者の一方であるはずの総連幹部ではなく、”元総連幹部”という某氏のインタビューで「今後総連は風船がしぼむように消滅していくだろう」という発言を流したり、テレビ目線の安倍首相のこの件に関するコメントを流したりと、現政府が重要視しているのは確かなようです。今日の1時のニュースでも総連幹部に東京地検特捜部が任意で事情聴取を行ったことを報じていました。
公安調査庁の緒方元長官の言葉を借りると、「大使館としての機能を持つ中央本部」ですからもし整理回収機構が明け渡しを要求して代執行などと言うことになったらかなり激しい抵抗が予想されるでしょう。この問題は参院選を前に十分警戒しておかなければならないのではないでしょうか。以下は私の妄想ですが…。
代執行の際に突発的な”事件”が起こったり、その後に”テロ”が起こったりして世情は騒然となり、総連関係者が微罪で一斉検挙される。家宅捜索で拉致関連の”証拠”が押収され、総連つながりで民主党の旧社会党系議員も事情聴取や家宅捜索を受ける。テレビや新聞は連日その報道一色に染まり、そのまま参院選になだれ込んで自公政権はごく僅かに議席を減らすに止まり、民主党内の護憲勢力や社民党、共産党が一掃される。
もう一度ことわっておきますが、あくまでも私の”悪い夢”です。
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» 対米追従自民政治では、指令塔はできない。 [ふじ香の思うこと]
今日付け朝日新聞朝刊の記事を紹介したいのでコピペしようと思ったら、朝日のwebページにアップされていないじゃありませんか。ときどき、新聞記事になってはいてもwebにはない記事があるんですけど、なんででしょう?
しょうがないので、↓に手書きで紹介することにしました。
{{{:
指令塔ない意思決定
解説
「政府が陸自のイラク撤収を実質的に決断したのはいつですか。それは、どういう場ですか」
これが核心の質問だった。首相官邸、外務省、防衛相、自衛隊。それ..... [続きを読む]
受信: 2007年6月25日 (月) 12時28分
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「スターリンは悪いが、レーニンは正しい」という説がある.スターリン批判はフルシチョフの時代に始まったが,グラスノスチ(情報公開)である程度の文書が機密解除されて少しずつ研究が始まった.ソ連邦崩壊後にはさらに多くの未公開資料の発掘が進み,レーニン礼賛者のこのような見方は完全に覆された.ヒトラーが『わが闘争』の中で「私はボルシェヴィズムから最も多く学んだ」と書いているのは皮肉でも何でもない.造船技師ザミャーチンがオーウェルの『1984年』を先取りしたような逆ユートピア小説『われら』を発表したのは実に19... [続きを読む]
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つまり,高度成長時代の社会党のイメージが非常に強いのである.今はなぜ3つの政党に分かれてしま... [続きを読む]
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つまり,まともな日本語が話せないというだけで,住むことも仕事をすることも公共サービスを受けることも許されない.これは先日,米国の某知事が自分もアメリカ人になろうと苦労して米語をマスターした,だからプエルトリカンも米語をマスター... [続きを読む]
受信: 2007年6月29日 (金) 19時33分
コメント
こんにちは、TBありがとうございました。
6カ国協議は始まりそうだし、もっと手の込んだ意外な展開をしそうな気がします。
いまのところ憶測不能ですが、総連の債務を上回る$がどこからか?。
投稿: ましま | 2007年6月21日 (木) 21時01分
ましまさん、おはようございます。コメント有り難うございます。
この1か月は何が飛び出すか本当に心配です。
投稿: panta | 2007年6月22日 (金) 06時48分
6カ国協議では明らかに日本は孤立の一途を辿るでしょう.なぜなら「拉致」は統一協会と暴力団とが連携して作り上げた巨大な陰謀だからです.こんなことはもう30年前から多くの資料によって分かっていたのですけど,どうして分かってもらえなかったのか不思議でなりません.
学生時代にそれをまとめて「朝日ジャーナル」に載せてもらったら,朝日新聞社の電話交換機がパンクしたとのこと.第二弾として拉致問題を取り上げたレポートを書いたら,それを元にして記事に仕立てようとした記者が行方不明になったとの話を聞きました.どうもそれ以来,筑紫さんは完全に朝日内にて干されて,朝日ジャーナルの廃刊が決まったようです.私の大学は比較的統一協会の学生が少なかったのですけど,青山学院とか早稲田とかは目茶苦茶でした.
総連の問題に関しては,上層部の内部分裂に過ぎないので,取るに足らない問題だと思います.むしろ,朝銀がどうして債務超過に陥ったか,から考えるべき問題ではないでしょうか.
投稿: kaetzchen | 2007年6月22日 (金) 14時11分
偽医者さんへ
>なぜなら「拉致」は統一協会と暴力団とが連携して作り上げた巨大な陰謀だからです.こんなことはもう30年前から多くの資料によって分かっていたのですけど,どうして分かってもらえなかったのか不思議でなりません.
すごい話(妄想?)ですね。ところで政府認定の拉致被害者の中で最も早期に拉致された久米裕さん(当時52歳、宇出津事件、1977年9月19日発生)でもまだ拉致されてから30年たっていません。それなのに拉致問題について30年前から多くの資料があったとはびっくりです。ぜひその資料とやらを提示してください。
>学生時代にそれをまとめて「朝日ジャーナル」に載せてもらったら,朝日新聞社の電話交換機がパンクしたとのこと.第二弾として拉致問題を取り上げたレポートを書いたら,それを元にして記事に仕立てようとした記者が行方不明になったとの話を聞きました.
私もそのレポートとやらを読んでみたいので是非、発行年月日、通巻号数を教えて下さい(笑)
前にも申し上げましたが、嘘をつくにしてもせめて論理的な嘘をついていただきたいものです。詐称であるにせよあなたは「医者」なのですから2007-1977=?程度の引き算はできないと(笑)
投稿: PACMAN2 | 2007年6月22日 (金) 17時52分
pantaさんへ
私は民事訴訟のことはよくしりませんが、仮に朝鮮総連の中央本部の明け渡しの代執行がなされるとしても、それは債務の返済が滞って差し押さえがなされた上、第三者に競売された後の話です。手続き上まだ相当な時間がかかるようです(朝鮮総連の代理人の土屋弁護士が秋ごろ?と言っていたように記憶しています) 時期的に参議院選挙前ということはありえないでしょう。
>代執行の際に突発的な”事件”が起こったり、その後に”テロ”が起こったりして世情は騒然となり、総連関係者が微罪で一斉検挙される。家宅捜索で拉致関連の”証拠”が押収され、総連つながりで民主党の旧社会党系議員も事情聴取や家宅捜索を受ける。テレビや新聞は連日その報道一色に染まり、そのまま参院選になだれ込んで自公政権はごく僅かに議席を減らすに止まり、民主党内の護憲勢力や社民党、共産党が一掃される。
あなたは「妄想」、「悪い夢」と断っていますがかなり真剣に心配しているように思えるのは私の気のせいでしょうか?左よりのスタンスをとるブログを読んでいると、実は金正日と安倍晋三は裏で通じていて権力維持のため共謀している、という陰謀論を大真面目で信じ、主張している人が多いことに気づきます。あなたが描いたシナリオもその流れに沿ったものであるように私には感じられます。私はあなた方とは政治心情を異としますが「左翼」、「反体制」という存在はやはり民主主義社会において必要であり、健全な批判勢力として機能してほしいと考えていますから上のような陰謀論が跋扈する状況を憂いています。荒唐無稽な陰謀論を振り回しているようでは「権力」、「体制」側からすれば何ら脅威には感じられないでしょう。
投稿: PACMAN2 | 2007年6月22日 (金) 19時20分
kaetzchenさん、PACMAN2さん、おはようございます。コメント有り難うございます。
なるほど、上層部の内部分裂というわけですか。ドロドロしてきそうですね。それと差し押さえや競売はまだ先のことなのですね。安心しました。私がかなり真剣に心配しているのは事実です。”健全な批判勢力”自体が封殺されかねない世の中になりつつあると考えているからです。それと「左翼」、「反体制」というのは”民主主義社会にとって必要”なのではなく「右翼」、「体制側」、「ノンポリ」なども含めて始めから存在するものであり、それらの鬩ぎ合いの中から最大公約数を見つけていくのが民主主義社会だと私なりに考えています。
投稿: panta | 2007年6月23日 (土) 08時14分
pantaさんへ
>私がかなり真剣に心配しているのは事実です。”健全な批判勢力”自体が封殺されかねない世の中になりつつあると考えているからです。
確認させていただきたいのですが、よもや「朝鮮総連」が「健全な批判勢力」の内に含まれるとはお考えになってはいないですよね。それから「民主党の旧社会党系議員」についても角田義一前参議院副議長の例を挙げるまでもなく彼らの多くは北朝鮮、朝鮮労働党に強いシンパシーを抱き、盲従といってもよいほどにその独裁体制を賞賛し、弁護してきたのは厳然たる事実です。土井たか子さんや田英夫さんがどのような発言をしてきたかご存知でなければ「北朝鮮」「社会党」で検索してみてください。党の機関紙で大韓航空機爆破事件が韓国の自作自演だと主張したこともあります。拉致問題についても事実が明白になるまで(明白になった後も)終始一貫して北朝鮮を擁護し被害者家族に冷淡な態度をとり続けました。「平和」、「人権」を前面に掲げる政党が北朝鮮の国家権力、独裁政権に擦り寄り、自国民の人権を踏みにじってきたのです。私は彼らが「健全な批判勢力」だとは到底思えません。「封殺」したいとは考えませんが政治の舞台からは消え去るべき存在だと思います。
投稿: PACMAN2 | 2007年6月23日 (土) 12時14分
PACMAN2 というのは「さまき隊」の別働隊のようですから,一切のコメントを遮断します.
また,「左よりのスタンスをとるブログを読んでいると、実は金正日と安倍晋三は裏で通じていて権力維持のため共謀している、という陰謀論を大真面目で信じ」と書いてますけど,証拠となる文書は幾らでもありますよ.陰謀論ではなく事実でないと,表に書けるわけないじゃないですか(笑) PACMAN2 さんのように陰謀論がお好きな方とは,やはり一切「無視」が宜しいようです.なお,偽医者という言い方は私に対する侮辱にあたりますから,panta さんを通じて法廷で決着をつけても良いんですよ.M.D. の重さは所詮,素人のあなたには分からないでしょうから.
投稿: kaetzchen | 2007年6月23日 (土) 17時25分
もう一つ.私のブログをご覧下さい.>PACMAN2 さん
あなたは「内戦」によって「銃殺刑に処せられる」候補の No.1 として宣言されました.注射で安楽死でもいいんですけどね(笑)
投稿: kaetzchen | 2007年6月23日 (土) 17時28分
偽医者さんへ
>PACMAN2 というのは「さまき隊」の別働隊のようですから,一切のコメントを遮断します
私が「さまき隊」の別働隊だと思いたいのならご自由にどうぞ
コメントを遮断するとはどういう意味ですかね?ご自分のブログでもないのに。私のコメントを無視するという意味ならこれまたご自由にどうぞと言うほかないですね。
>また,「左よりのスタンスをとるブログを読んでいると、実は金正日と安倍晋三は裏で通じていて権力維持のため共謀している、という陰謀論を大真面目で信じ」と書いてますけど,証拠となる文書は幾らでもありますよ.
ぜひ提示してください。30年前の資料と朝日ジャーナルのレポートの件は勘弁してあげますから(笑)
>なお,偽医者という言い方は私に対する侮辱にあたりますから,panta さんを通じて法廷で決着をつけても良いんですよ.M.D. の重さは所詮,素人のあなたには分からないでしょうから.
どうぞどうぞ(笑) 法廷でお待ち申し上げております(笑) 偽医者を「偽医者」と呼ぶことは名誉毀損に当たらないと思いますが(笑)
>あなたは「内戦」によって「銃殺刑に処せられる」候補の No.1 として宣言されました.注射で安楽死でもいいんですけどね(笑)
こちらのほうは立派な脅迫罪にあたるのではないでしょうかね。まあ、あなたからまともなレスがかえってくることは期待していませんが(笑)
投稿: PACMAN2 | 2007年6月23日 (土) 23時24分
PACMAN2さんは「さまき隊」とは全く無関係です。妄想です。
投稿: さまき隊 | 2007年6月23日 (土) 23時42分
総連の内部分裂も妄想だし、それをすぐ信じるpanta氏もどうかと思います。panta氏がTBしている kaetzchenのブログは基本的な医学知識の間違いがあります。初等算数の間違いも。
そういうのを仲間にしているpanta氏の知力を疑うとこれまで何回か言ってきました。(「同情」は少し分かりますけど。)
投稿: さまき隊 | 2007年6月24日 (日) 10時28分
kaetzchenさん、PACMAN2さん、こんにちは。
お二人が仲良しなのはよくわかります。ただ私はニフティからメールで送られてくるコメントを読むことはできても、次々と返事のコメントを送ることは時間の関係で無理なことも多いので、非難の応酬はもうその辺でお止め下さい。
それにしても不思議なのは知識も豊富でとても頭の良さそうなお二人なのに、お互いに言い合いになったときはまるで子供じみてしまっていることでです。しいてあげればkaetzchenさんのほうが少しお茶目かな…。ただ「銃殺刑」や「安楽死」などと怖いことは言わないでください。小心者の私は読んだだけで身震いしてしまいます。
それと余計なことかも知れませんが、PACMAN2さん、子供さんはおられますか?
余談はさておいて、PACMAN2さん、Safariのエキサイトのポータルページの検索で「北朝鮮」「社会党」で検索してみましたよ。あまり時間がないのと、とても遅読なほうなので残念ながら今のところは約79,700件中トップから順に4つのサイト(「社会党の正体」と「社民党Watching」など)しか見ていません。私の予備知識というか、いつの間にか知っていたことと大差のない内容でしたが、参考にはなりました。社民党に対しては「拉致問題」を持ちだせば、ぐうの音も出ないというところでしょうが、結局は国家対国家の問題ですから、与党側は高をくくっているといつの間にかその切っ先が自分に向いているかもしれません。
投稿: panta | 2007年6月24日 (日) 13時13分
pantaさんへ
>お二人が仲良しなのはよくわかります。ただ私はニフティからメールで送られてくるコメントを読むことはできても、次々と返事のコメントを送ることは時間の関係で無理なことも多いので、非難の応酬はもうその辺でお止め下さい。
私はあなたに返答をせかしたことはありませんし、これからもそのようなことをするつもりはありません。お返事はお暇なときにして頂ければ幸いです。ここはあなたのブログのコメント欄であって私はお邪魔をさせて頂いてる立場であることはわきまえています。私にしても多忙でお返事が遅れることはよくありますし。尚、kaetzchenさんと私のやりとりについては傍観に徹していただいても一向に差し支えありません。
>それにしても不思議なのは知識も豊富でとても頭の良さそうなお二人なのに、お互いに言い合いになったときはまるで子供じみてしまっていることでです。しいてあげればkaetzchenさんのほうが少しお茶目かな…。
これはほめ殺しですかね(笑) 私も決してkaetzchenさんとのいさかいを望んでいるわけではありません。できれば関わりあいになりたくありません。しかし北朝鮮の拉致犯罪が何かの陰謀であるかのような発言は看過しがたくコメントさせていただきました。pantaさんはkaetzchenさんの発言が事実だと思いますか? それからkaetzchenさんとのやりとりにあたっては真面目に議論するのはあまりに馬鹿馬鹿しいのでつい嘲笑的な文章になってしまっていることは反省しています。そのあたりが「子供じみている」といわれるゆえんかもしれません。
>それと余計なことかも知れませんが、PACMAN2さん、子供さんはおられますか?
おります。まだまだ頼りがいのない父親ですが(笑)
>余談はさておいて、PACMAN2さん、Safariのエキサイトのポータルページの検索で「北朝鮮」「社会党」で検索してみましたよ。あまり時間がないのと、とても遅読なほうなので残念ながら今のところは約79,700件中トップから順に4つのサイト(「社会党の正体」と「社民党Watching」など)しか見ていません。私の予備知識というか、いつの間にか知っていたことと大差のない内容でしたが、参考にはなりました。
すでに社会党と北朝鮮の関係についてかなりご存知だったのですね。私も「社民党Watching」は読んだことがあります。お読みになっての感想はいかがですか。旧社会党、社民党、民主党内の社会党系議員達が本心から「平和」、「人権」を護ろうと考えていたのなら拉致問題に関して彼らは最も積極的に行動しなければならない立場にあったはずです。しかし実際はまったく逆でした。拉致問題をひたすら矮小化、隠蔽し、甚だしきは事実そのものを否定するかのような主張さえしていました。もちろんそれは北朝鮮や朝鮮総連の意向を汲み取ったうえでの行動です。社会党は北朝鮮労働党と公式に友党関係にありました。金日成の誕生日には平壌に大代表団を送り込み、土井たか子委員長は席上、歯の浮くような賛辞を述べていました。一方で拉致被害者家族の悲痛な叫びには耳を塞ぎながら。彼らは独裁政権、国家権力に媚び、その走狗となって罪もなき市民の人権を徹底的に踏みにじりました。要するに彼らの言う「平和」、「人権」は彼等の「イデオロギー」、「党派性」の隠れ蓑でしかなかったのです。この事実は私が彼らにこれ以上ない嫌悪感を覚える決定打になりました。
>社民党に対しては「拉致問題」を持ちだせば、ぐうの音も出ないというところでしょうが、結局は国家対国家の問題ですから、与党側は高をくくっているといつの間にかその切っ先が自分に向いているかもしれません。
もちろん自民党内にも金丸信、野中広務、中山正輝、加藤紘一など拉致問題解決の障害となった国賊(あえてこう言わせて頂きます)は大勢います。金丸信は故人ですから仕方ありませんが生きている者は責任を追及されるべきだと思います。しかし自民党内にはその当時から彼らに対して非常に強い批判も存在しました。まだ陣笠代議士であった安倍総理もその一人です。そして国賊議員が引退、失脚し影響力を失い、その批判勢力が党内の主導権を掌握する過程において拉致問題は大きく解決の方向へ動き出しました。自民党は社会党のように「党ぐるみ」で北朝鮮の走狗であったわけではありません。
投稿: PACMAN2 | 2007年6月24日 (日) 20時32分
私も本当にそのような悪夢を警戒しています。ついでにその時に駄目押しで北朝鮮からミサイルが日本列島のどこかへ飛んでこなければいいのだがと真剣に心配しています。よく陰謀論など根拠が無いと言われますが、過去の状況証拠の積み重ねが醸成されるとそういう心配が現実のものとして現れると思っています。本当にアベ政権と北が距離をおいているのならば、アベ政権発足直後に、北に日本のメディアの支局が開設されるというのは不自然ではありませんか?また北がミサイル発射されて、日本が米国とMDシステムの購入を約束すると、北の銀行封鎖が解除されて、北の幹部がブロードウエイで米国から接待受けるとは不自然ではありませんか?
投稿: scotti | 2007年6月29日 (金) 14時44分
scottiさんへ
>よく陰謀論など根拠が無いと言われますが、過去の状況証拠の積み重ねが醸成されるとそういう心配が現実のものとして現れると思っています。
「疑心暗鬼を生ず」という格言をご存知でしょうか。
>本当にアベ政権と北が距離をおいているのならば、アベ政権発足直後に、北に日本のメディアの支局が開設されるというのは不自然ではありませんか?
そのことに関しては共同通信社に聞いてください。私はあなたとはまったく異なる意味でこの件に関して危惧しています。
>また北がミサイル発射されて、日本が米国とMDシステムの購入を約束すると、北の銀行封鎖が解除されて、北の幹部がブロードウエイで米国から接待受けるとは不自然ではありませんか?
外交交渉の過程において相手方の担当者を接待して歓心をかう事は良くある事だとおもいますが。それにあなたの考えている通りだとするとアメリカ政府も陰謀に一枚かんでいる事になります。金正日、安部晋三に加えてブッシュも加えたトライアングルが形成されているということですね。ますます大きな「陰謀」になってきました。
「状況証拠」にしてももう少しましな「証拠」はないのでしょうか?私は陰謀論を信じるなとは言いません。聞く耳を持たない人をわざわざ私が説得しなければならない義理もありません。信じたい人には「どうぞご自由に」と申し上げておきます。ただ妄想にとりつかれて的外れな批判をする反体制勢力など体制側にとっては何の脅威にも感じられないだろうということだけ付け加えておきます。仮に私が体制側の一員であったならばそういう状況をみてほくそ笑んでいるでしょう。
投稿: PACMAN2 | 2007年6月29日 (金) 17時40分
PACMAN2さん、律儀な御返答を戴いたのにずっとそのままになってしまい申し訳ありません。
以前よくコメントを戴いた竹島島民さんもそうでしたが、拉致問題を通して安倍現首相があなた方のヒーローとなったのがよくわかります。(これは皮肉で言っているのではないので誤解しないでください。)
PACMAN2さんはどういうことから社会や政治に関心を持つようになられましたか? たいていの人は”これはおかしい”、”このことはどうしても許せない”という義憤がきっかけではないでしょうか。私にとってはそれはベトナム戦争であり、部落差別や朝鮮人差別でありました。今考えると私自身はどれも実体験したものではありませんでしたが、多感な10代の少年の心に火をつけるのに十分すぎるほどの情報には晒されていた時代でした。
人は変わります。社民党の方々も馬鹿ではありません。過去を払拭してどうすれば今の時代に「平和」、「人権」の党として受け入れられるか必死だと思います。私は全否定する気にはなれません。
それから他の人のコメントに私の代わりに答えていただいてすみません。やっぱり誰かさんとよく似てるなあ(^_^;)
投稿: panta | 2007年6月30日 (土) 18時06分
scottiさん、コメント感謝しています。
陰謀論を生み出すもととPACMAN2さんが言われている「疑心暗鬼」ですが、私はそのかたまりですよ。忘れもしないあの郵政解散総選挙の時、報道ステーションでの各党討論で野党からの「年次改革要望書」への言及を凄い形相でねじ伏せた古舘伊知郎キャスター、今でもはっきり覚えています。
偶然だったのかも知れません。しかしあれっ? テレビがおかしいぞと思い始めたのはまさにその時からです。私が拙い文章を恥じることもなくブログを始めようと思い立ったのもまさにその時です。彼のみならず、みのもんたや田原総一朗や岸井成格などの各氏のその後のテレビでの言動は私の「疑心暗鬼」をますます大きくしてくれました。
投稿: panta | 2007年6月30日 (土) 18時08分
○ニセ科学とメディア・バイアス
政治も、支配層は、メディアを駆使して前にpantaさんが紹介していたB層(知力の弱い大衆)を狙って「AかBか」などの単純な二分法で心をつかもうとしています。
ぼくが専門の一つとしている「ニセ科学」も同様です。以下は某誌に書いた一節。
基本は「知は力」ということです。ニセ科学に引っかからないセンスと知力-科学リテラシー(科学の常識)が求められます。左巻健男『水はなんにも知らないよ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン )はそのために書かれた本です。
また、山ほどある怪しい健康情報の真贋ををどう見抜くかは、メディアの報道では、センセーショナルな話題に引っ張られたり、記者が思いこんでいたり、捏造したりする構造がひそんでいることを知っておく必要があります。その構造をメディア・バイアスと呼んでいます。参考になるのが、いくつもの具体例を元に展開している松永和紀著『メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学』(光文社新書)です。
投稿: さまき隊 | 2007年7月 1日 (日) 07時19分
○ベトナム戦争
ぼくも学生時代、ベトナム戦争反対運動を少しやりました。
この前ベトナムを旅し、クチのトンネルなどベトナム戦争の跡や博物館、小学校や中学校もそれぞれ1日ずつ視察したりして、ベトナムの人々の当時の(今も)したたかさを感じてきました。
今月はドイツに行ってきます。ドイツの薬業など科学の過去と現在、リサイクルの状況などを視察してきます。
参院選はその前もですが後にもいろいろあってもおかしくないと思います。選後に国民新党や民主党を巻き込んだ再編があるのではないかと。民主党は自民リベラルより右派がかなりいます。そういう点を考えると民主党でいいのかという思いがあります。
投稿: さまき隊 | 2007年7月 1日 (日) 07時37分
私には世間に流れている情報しかありませんから、何について語るにしても私だけが知っている特別な情報というものはありません。だけど、いままでの情報を総合的に考えると次にはこういうことが起こりうると想像できます。そして、事前に何の具体的な情報もなく疑心暗鬼に予想したことを語っているにすぎないのですが、何故かそれが良く当たってしまう。想像通りに起きてしまうからよけいに困ってしまいます。北朝鮮があの状況で日本海に、ミサイル発射するのであれば、それは米国との米朝の合意のもとと勝手に想像し、その時点で北朝鮮の銀行封鎖は解除されると予想して、いろんなブログに勝手にコメントしましたが、疑心暗鬼が当たってしまいました。私は、私の何の証拠もない予想が当たって欲しくないから、警告の意味を込めてブログにコメントしているのですが本当に残念です。
投稿: scotti | 2007年7月 2日 (月) 13時54分
pantaさんへ
お返事が遅くなって申し訳ありません。
>以前よくコメントを戴いた竹島島民さんもそうでしたが、拉致問題を通して安倍現首相があなた方のヒーローとなったのがよくわかります。
私は安倍総理を全面的に支持しているわけではありませんし私の中では決して「ヒーロー」というわけではありません。正直に言って総理となってからは失望させられたことも多いです。しかし教育問題、安全保障や外交政策全般に関しては安倍総理を高く評価しています。特に拉致問題に関しては全面的に支持しています。
>PACMAN2さんはどういうことから社会や政治に関心を持つようになられましたか? たいていの人は”これはおかしい”、”このことはどうしても許せない”という義憤がきっかけではないでしょうか。私にとってはそれはベトナム戦争であり、部落差別や朝鮮人差別でありました。今考えると私自身はどれも実体験したものではありませんでしたが、多感な10代の少年の心に火をつけるのに十分すぎるほどの情報には晒されていた時代でした。
いつ頃から社会や政治に関心を持つようになったかははっきりとは覚えていません。ただ中学校を卒業する頃には「諸君!」や「正論」、「Voice」、などのオピニオン誌を読むようになっていたと思います。それより以前の私は社会科の教科書に書かれていた「暗黒の日本史」を信じる一人の子供でした。日本という国は長い歴史の間常に権力者によって民衆は虐げられ、搾取されてきた、日本は世界史上他に類例がないほどの残虐な侵略行為、植民地支配を行い、戦争犯罪を犯した、日本という国、民族は恥ずべき歴史を持つ存在である、というイメージを植えつけられていたのです。これは決して大袈裟に言っているのではなく私の世代の社会科教科書は読むと自然にそういう歴史認識を持たざるを得ない代物でした(現在もたいした違いはないかもしれません)。そういう「すり込み」から私を解放してくれたのは肉親の生の歴史証言です。特に私の祖父は職業軍人であり、祖父が聞かせてくれた実際の戦場での体験談、軍隊生活の実情などの話は学校で教えられてきた「極悪非道な日本軍」のイメージとはあまりにも異なるものでした。そういったことが私が社会や政治に関心を持つようになったきっかけではないかと思います。その頃はまだまだ「朝日新聞」や「日教組」、「進歩的文化人」が幅を利かせている時代で誰かさんがレポートを掲載してもらったという「朝日ジャーナル」も健在でした。彼らは社会的に主流であり学校現場においても我が物顔で振舞っていました。私の通っていた学校は比較的、政治的に偏向した教師は少ない学校でしたがそれでも公民の教師は「いずれ全世界は社会主義体制に移行しますが~」と得意げに授業していましたし、別のある教師は教え子が防衛大学校を受験するのを妨害していました。彼らは自分たちを「反体制」だと気取っていたかもしれませんが私にとっては彼らこそが「体制」そのものの存在でした。彼等の欺瞞が白日の下に晒されたのは私が高等学校に在学中のことです。「東欧諸国の民主化」、「ベルリンの壁崩壊」、「ソ連の解体」という一連の歴史の結果として「東側世界」が消滅、社会主義の幻想が木っ端微塵に吹き飛びました。そういう意味においてはpantaさんと私は対照的な政治潮流の中で多感な時期を過ごしたといえるかもしれません。
>人は変わります。社民党の方々も馬鹿ではありません。過去を払拭してどうすれば今の時代に「平和」、「人権」の党として受け入れられるか必死だと思います。私は全否定する気にはなれません。
この点に関しては私は非常に懐疑的です。私は社民党の本質はかつての旧社会党の時代からほとんど変わっていないと思います。私は旧社会党、社民党は「日本の政党」であるとは思いません。彼らはあるときは「ソ連共産党の代弁者」でありあるときは「中国共産党の代弁者」、そして極め付きは「朝鮮労働党の代弁者」でした。彼らが日本国、日本国民の利益のために働いたことは一切ないというのが私の認識です。ただpantaさんが彼らを擁護することを非難するつもりはありません。私も彼らが真の「日本の政党」、「日本国民の代表」生まれ変わってくれることを望んでいます。
投稿: PACMAN2 | 2007年7月 3日 (火) 21時43分
PACMAN2さん、おはようございます。
面白いですね(と言ったら失礼になるかも知れませんが…)、あなたがおっしゃるように多感な時期にどのような政治潮流に身を晒しているかによって、人の寄って立つ位置は180度違ってしまうものなのですね。あなたが私の時代に育っていれば、或いは逆に私があなたの時代に育っていればどうだったのかと考え込んでしまいます。
教科書そのものはそれほど変わってないと思いますが、あなたの言われるように「日本は世界史上他に類例がないほどの残虐な侵略行為、植民地支配を行い、戦争犯罪を犯した、日本という国、民族は恥ずべき歴史を持つ存在である、というイメージを植えつけられた」思いは私には全くありません。当時も今も私にとってこの国は世界で一番好きな何物にも代え難い誇らしい祖国です。私の同世代の人々も同じ思いだと思いますし、私の子供たちも何ら恥じてなんかいませんよ。誇らしいところは山ほどありますが、かといって日本人が選民的に優秀だとか、周りの国々が劣等だとか思う気にもなれません。
あなたは決して大袈裟に言っているのではないと書かれていますが、やはり私からするとちょっと偏った見方の感じがしてしまいます。こういうと嫌がられるかもしれませんが、読まれているというオピニオン誌の影響を強く受けられているのではないでしょうか。私はじっくり読んだこともないので戯言として読み流していただいても結構ですが…。
>彼らは自分たちを「反体制」だと気取っていたかもしれませんが私にとっては彼らこそが「体制」そのものの存在でした。
あなたのこの文章はすべての大人たちが肝に銘じておかなければならないことですね。
投稿: panta | 2007年7月 6日 (金) 07時19分