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2007年6月24日 - 2007年6月30日の1件の記事

2007年6月29日 (金)

ネットデミテルゾ

H_nakagawa

移ろいの激しいメディアの世界ではいささか旧聞に属しますが、6月24日のサンデープロジェクトで自民党の中川幹事長が「棄てられた年金記録、83万件」に対して例のポーカーフェイスで「マイクロフィルムに残っている」と言ってました。一昔前なら本当かなあと思いつつも一庶民にはそれ以上知るべくも無いことでしたが、この件については社民党の保坂議員のブログ「保坂展人のどこどこ日記」で詳しく報告されています。

まず6月22日の記事[特報]棄てられた年金記録、83万件。で、社民党の調査に対し社会保険業務センター記録部記録課長がはっきり「廃棄してしまった。」と述べていることが明記されています。

Tahara

したがって中川幹事長はその事実を知らないか、知っていてとぼけているかのどっちかなのでしょうが、一ブロガーが容易に知りうる事実を何の突っ込みも入れずに聞き流す報道番組やその看板キャスターとは何なのだと思った次第です。

前出の保坂議員のブログではそのサンデープロジェクトの内容について早速言及されています。国民の代表として年金の闇を調査している議員によって明かされた事実を、私なんぞがマウス片手にリアルタイムに知ることができる、本当に便利な世の中になったものです。しかし逆に言えば今のマスコミ特にテレビの状況から考えると、ネットやブログがなかったらこの問題も私にとっては皆目知り得ぬままだったことでしょう。

Murase

きっこのブログを見た方は御存知でしょうが、新聞やテレビではあまり取り上げられていない村瀬社会保険庁長官が野党視察団を門前払いした件も6月27日28日の記事でリアルに克明に記載されています。問題になっている旧台帳(マイクロフィルムと紙台帳)が東京から1時間半かかる埼玉県の奥の倉庫(ワンビシ・アーカイブズ)にひっそりと眠っているのも何かミステリアスです。しかし保坂議員のブログに書かれた一連の事実からは、安倍首相の宣言とは裏腹に年金の闇を封印しようとして躍起になっている政府の姿がくっきりと浮かび上がってきます。

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