偏向報道の集積を!
私が驚いたのは8月30日だったか、公示後初めての報道ステーションでの、政党討論会における古舘伊知郎の態度でした。それまで自分と同世代なこともあり、比較的考え方も近いと好ましく思っていたのですが、当夜の彼は鬼のような形相になって野党を罵倒し、議論の方向性や各党首の発言時間を恣意的にコントロールしているように私には見えました。あまりにもいつもと違う彼の姿を見せつけられたので、当初我が目や耳を疑っていましたが、家族も同様の感想でしたし、ネット上でも同様の意見を多数目にして我が意を強くした次第です。ところが今思い出してみると、その時誰のどんな発言に対しての反応だったのか既に記憶が薄れつつあります。これでは彼らの思うつぼです。圧倒的な伝搬力を持った彼らマスコミ人の横暴を絶対にこのままにしておく訳にはいきません。今のマスコミは政府にしかチェックされないのをいいことに、その権力と結託してやりたい放題を始めたようです。視聴者あっての、購読者あってのマスコミと彼らに再認識させなければなりません。皆で知恵を出し合えばいろいろなことができると思います。まずはどのマスコミ人がどんな事実に反することをいつ、どの番組で言い放ったかのデータベースを作ろうではありませんか。
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